営業メンバーによるブログです

立ち食いソバ

date:2010/02/26 18:49 author:じゃこも

トヨタのリコール問題が、日米のマスメディアも絡んだ大議論を呼んでいます。これは決して他人事ではなく、他の自動車メーカーなども明日は我が身と、気を引き締めているようです。企業では顧客満足やCSRなどが特に重要視されるようになってきていますが、こういった姿勢を浸透させていくのも我等がレップリーガル事業の大きな使命であると思っています。

ところで、ちょっと低レベルな話になります。私が昼食によく使う、ある立ち食いそばチェーン店でのこと。

この店はだいぶ前から、誠に遺憾ながらBGMにクラシック音楽を使っていました(同社の他店舗ではそんなことはないので、単なる店長あたりの趣味なのかもしれません)。・・・それが何か?と言われそうですが、そもそもクラシック音楽は(特に19世紀のロマン派以降のものになると、音楽が劇的で派手になり過ぎて)BGMには到底使えないものも多く、百歩譲っても「立ち食いそば」でバッハやモーツァルトってどうよ?ということなのです。それでも単価の安さと時間の短縮のために我慢して行くのですが、なるべく早く食べ、さっさと店を出ることにしています。
まだモーツァルトあたりがかかっていたときは我慢できたのですが、だんだん、ベートーヴェンやらショパンやらチャイコフスキー(さすがに「白鳥の湖」はまずいでしょ)にエスカレートしていくにつれて、居心地の悪さと気恥ずかしさに私の食事時間も徐々に高速化していくのでした。

ある日、昼食のために入店すると、そこでかかっていたのはショパンのエチュード「革命」。
はぁぁぁぁ~~~?
「革命」は3分程度の小品ですが、超絶技巧的なピアノ曲で、ジェットコースター並みの高速アクロバットで走りまくるので、「こんなんで飯食えるかぁぁ!!」と言っていい曲です。

おやじ、ちょっと度が過ぎるぜ!

ソバをすすりながら、なんとか我慢して嵐の3分間をやり過ごしたと思ったら、なんとまた「革命」が始まるではないですか!

お、おやじぃ!!気が狂ったかぁ!?

身の危険を感じた私は超高速でソバを平らげましたが、その間「革命」は3回はリプレイされ、私の平穏な心をボロボロに蝕み続けていました。
やっとのことで「革命地獄」から解放された私は、その後は平穏な営業活動を展開し、夕方帰社する途中にそのソバ屋の前を通り過ぎました。あれから5時間後・・・まだ「革命」でした。恐ろしや・・・。

翌日以降、この店で(それでもまた行くんだ、と呆れないでくださいね)クラシック音楽が聴こえることはありませんでした。客からの猛烈な苦情があったからか、はたまた拷問同然だった店員からの猛反発があったからかどうかは定かではありませんが、なんらかのネガティブな働きかけがあったことは想像に難くありません。

やれやれ・・・顧客満足のお話でした。


新着記事一覧