当社が以前より構想し、1年ほど前より入念に準備を重ねてきた「レップリーガル事業」がスタートしました。レップリーガルとは平たく言うと、法律事務所の職員として、企業などの顧客に対して法務サービス提供を勧めるセールス・パーソンのことです。
そして、この法律事務所と法務サービスという特殊な業界で活躍できるレップリーガルを育て上げるのが、「レップリーガル研修」です。すでに研修は進行中で、私もこの研修に携わっていますが、思った以上にハードで毎回四苦八苦しています。
研修では主に、法律事務所業界知識や法律実務知識などを学んだ上で、商品(サービス)知識と法律事務所固有のセールス手法などをトレーニングしていただくことになります。4日間合計8時間ではありますが、内容は相当なボリュームです。
研修テキストは実際の研修の担当者が作成するのですが、実際には何度も会議にかけ何度も推敲を重ねてじっくりと時間を掛けて作り上げられたものですので、その内容は会社の持てる知識をぶち込んだまさに渾身のものといえます。これを限られた時間で講義しなければなりませんので、なかなか大変です。テキストの文言は一見シンプルですが、その行間には私達の意図や思いがたくさん込められています。それをいかに余さず講義し習得していただけるかが、研修担当者の最大の試練であり目標ではないかと思っています。
一般にこういった研修は、業務に必要な知識の習得はもちろん主目的ですが、人材の質の(高いレベルでの)統一ということも重要な趣旨です。そして何より、レップリーガルとなられる方々の使命感とモチベーションをいかに高いレベルで維持させられるかが、研修を担当する私にとっては大きな勝負どころだと思っています。
現在の研修受講者の方々は非常に熱心に主体的に勉強されていますし、これからもそんな方々が多く参加されることになるでしょう。その方々の期待に応えられるよう、一層気を引き締めて頑張りたいと思います。